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ヒラメ筋の働き

2014/3/14

前回の腓腹筋の解説に続き、下腿の筋の解説です。今回は腓腹筋より深層にある筋肉ヒラメ筋の解説です。

ヒラメ筋の構造

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ヒラメ筋は腓骨頭と腓骨の上部1/3、脛骨にあるヒラメ筋線・腓骨頭と脛骨の間にあるヒラメ筋腱弓から起こり、腓腹筋腱と共に腱となり、踵骨に停止します。
支配神経はL4〜S2脛骨神経です。

ヒラメ筋の作用

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ヒラメ筋が収縮すると、足関節を底屈させます。足関節における作用は腓腹筋と同じですが、この関節は下腿骨から踵骨に走行する単関節筋の為、膝関節の運動には関与しません。

ヒラメ筋と腓腹筋

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ヒラメ筋は腓腹筋の深層にある為、ふくらはぎを触ってすぐに触れるのは腓腹筋になります。ヒラメ筋は名前の通り平らな構造をしているのに対して、腓腹筋はしっかりとした筋腹を持ちます。
この2つの筋肉は足関節において、強力な底屈作用を持ち、歩行や走行を始め、あらゆる運動に関与します。

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