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咬筋の働き

2014/2/3

今回から顔面の筋肉の解説を始めます。顔面の筋肉もたくさんの種類がありますが、まずは咀嚼筋の解説です。初回は咀嚼筋の一つとして最も有名な咬筋の解説です。

咬筋の構造

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咬筋は浅部と深部の2つに分かれ走行しています。咬筋の浅部は頬骨弓の前部〜中部から起こり、下顎骨咬筋粗面に停止します。深部は頬骨弓の中部〜後部より起こり、同じく下顎骨咬筋粗面に停止します。
支配神経は下顎神経の枝の咬筋神経です。

咬筋の作用

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咬筋が収縮すると、下顎骨を挙上させ下顎骨を強く頭部方向に引きつけます。文字通り咬む際に強く収縮する筋肉です。顔面の筋肉の浅層にあるため、歯を噛み締めた際に頬に触れるとその収縮を容易に確認する事ができます。

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