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棘上筋の働き

2013/12/20

棘上筋の構造

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棘上筋は肩関節を固定する上で重要な4つの筋肉の一つです。棘上筋・棘下筋・肩甲下筋・小円筋で回旋筋腱板と呼ばれており、自由度が高く関節の構造が不安定な肩関節を肩甲骨に引きつけ固定する役割を果たしています。
棘上筋の支配神経は肩甲骨上神経です。

棘上筋の走行

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棘上筋は肩甲骨棘上窩から起こり上腕骨の大結節・肩関節包に停止します。棘突起を触診する事が出来ればその頭側の深層にあるのが棘上筋です。

棘上筋の働き

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棘上筋が収縮すると肩関節を外転させます。また上腕骨を肩峰に引きつけ固定する作用があります。

筋腹が短く筋長も短いですが、他の4つの筋肉と協力する事で、肩関節の安定を担っています。投球動作などで痛みの出易い筋肉としても知られています。
この筋肉に障害が起きると肩関節の外転が困難になります。

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