肩こりに真剣に向き合う
肩こりはデスクワークをする人はもちろん、働く人全ての天敵とも言える症状です。
これだけ多くの人が悩まされているにも関わらず、中々これといった解決方法は見当たりません。
そこで、現役セラピストであるサイト管理者が、肩こりの原因やその解決方法を真剣にご紹介します。
辛い肩こりに悩む全ての人の助けになれば幸いです。
肩こりを本当に解消するために必要なこと
世の中にこれだけたくさんの情報があるにも関わらず、それでも肩こりに悩む人は減っていきません。
その原因は、様々だと思うのですが、一つは断片的な情報ばかりが流れてくるということがあると思います。
"肩こりに効果的なストレッチ"などの情報をよく見かけますが、確かに肩こりに関係の強い筋肉を伸ばすことはできます。
ですが、どうしてその筋肉が硬くなったのか?筋肉が硬いと、肩こりは起こるのか?というように、根本的な原因を探すことも忘れてはいけません。
肩こりを本当に解消するためには、体の仕組みを知り、肩こりの仕組みを知り、そして解消する仕組みを知るという風に、まずは人の体の事や、肩こりについて知る必要があると考えています。
そのため、当サイトでは肩こりに必要な知識を基本に戻ってご紹介してきたいと思います。
肩こりを解消するために順番に読むコンテンツ
ここからは少し長いですが、肩こりを本気で解決するために順番に読んでいくことをおすすめします。
体について、そして肩こりについて学んでいくことで、きっと肩こりは楽になります。
最近では"脳が肩こりを引き起こす"という言葉を聞くことが出てきましたが、これは一理あると思います。
病は気からではないですが、知識としてインプットすることで、意識が変わり、体が変わるということも十分にありえます。
01.肩こりの前にまずは体のこと
では肩こりの解決方法を!といきたい所ですが、まずは体の基本的なことをご紹介したいと思います。
肩こりも、人の体から出る感覚の一つ。何も特殊なことはないのです。
肩こりというと、体のパーツの中で重要なのはやはり筋肉のこと。
筋肉のそもそもの仕組みが分かれば、必ず肩こり解消の近道になるはずです。
肩こりを理解するために必要な体の仕組み02.肩こりに関係の深い筋肉
筋肉の基本的な働きを理解したら、今度は肩こりの原因と言われている筋肉のご紹介です。
仕組みが何となく頭に入っていると、肩こりに筋肉が関与していることは簡単に想像できます。
では具体的にどんな筋肉が関わっているのでしょうか?
筋肉の名称は、細かく覚える必要はありませんが、大体この辺からこの辺までが、こういう働きで…
というようにイメージできるようになると良いでしょう。
肩こりに深く関与する筋肉たちはこちら03.肩こりの人が気をつけるべき姿勢のこと
肩こりに関係の深い筋肉を知ると、体のどの辺りに負担をかけてはいけないのか?がなんとなく理解できると思います。
それでは今度は、実際に肩こりになりやすい姿勢や、肩こりの人がついついやってしまっている体勢を解説します。
肩こりに悩む人は、読んでみると思い当たる節があるのではないでしょうか?
また、周りでいつも辛そうに肩を抑えたり、首を回したりしているあの人も、こんな姿勢を取っているかもしれません。
肩こりになりやすい姿勢についてはこちら04.肩こりにつながる意外な癖とは?
姿勢以外にも、実は肩こりを引き起こす身体の癖が存在します。
あなたは、筆圧が異様に強かったり、眠る時にバンザイしないと寝られなかったり、足を組まずにはいられなかったりしませんか?
肩こりだと、どうしても肩やその周辺ばかりに気を取られてしまうものですが、体は一つのもので全部繋がっています。
その肩こりは、実は意外なところが影響しているかもしれません。
体を良くして、肩こりも良くする。そんな意識を持つことは肩こり解消への大きな一歩です。
肩こりにつながる意外な癖についてはこちら05.肩こりを解消し、肩が凝らない体を作る体操
ここまで読んだあなたは、肩こりに対する正しい知識を身につけているはず。
体のことを知って、肩こりの原因も知って、それから体操をすると、ただただ体操をするより、何倍も効果があります。
また、ただその時の辛い症状を解消するだけでなく、今後も肩が凝りにくい体を作っていくことを目標にしましょう。
肩こりを持っている人は、肩がこっていないという体の状態を知りません。
もしくは、肩こりの期間が長すぎて、肩こりがない状態を忘れてしまっています。
肩こりを持っていた人が、肩こりを解消していった例を何度も見ていますが、集中力が上がったり、よく眠れるようになったりとQOLが向上します。
何より、肩こりを持っていること自体が大きなストレスになるので、そのストレスから解放される事は素晴らしいことです。
体操を定期的に実践し、肩がこらない体にしていきましょう。
肩こりを解消するための体操はこちら